カロリーコントロールでダイエットをするにあたって、よくある疑問をQ&A方式でまとめてみました。カロリーコントロールを続けるためには、疑問を棚上げしてはいけません。それを知って理解してこそ、長く続けることができると思います。気になる疑問がここで解決されているかもしれませんので、チェックしてみてください。
A.カロリーコントロールしているけれども、効果が表れないと焦ってしまう人は多いのではないでしょうか。カロリーコントロールを始めた頃は、目に見えて体重が減少します。しかし、ある時期を過ぎると体重が減らなくなるのです。これが、焦る原因ではないかと思います。カロリーコントロールに限らず全てのダイエットで起こる症状なのですが、ダイエットしていると「停滞期」と呼ばれる時期が必ず訪れます。やはり人間の体と言うのは環境に順応していきますので、カロリーコントロールに体が慣れてしまい体重が減りにくくなるのです。だからといって、体脂肪が減らないというわけではありません。体重が減ってなくても体脂肪は確実に減っていますので、焦らす続けましょう。またその時期を過ぎれば体重は減りだしますので、続けることが大切です。 もし体重が減らない、逆に太ったという場合は、もう一度カロリーコントロールの方法を見直してみましょう。1日の設定カロリーより多めに摂取してはいませんか?間食したりなど、余分な食事を摂ったりしていませんか?停滞期に入ったのをきっかけに、カロリーコントロールの方法を一度見直してみることをおススメします。
A.仕事上の付き合いなどで、どうしても外食しなければいけないときってありますよね。もちろんカロリーコントロールでダイエット中なのだから、カロリーに気を使ってメニューも選びたい。けど、中々上手くいかないものです。一般的に外食はカロリーが高く、脂肪も高いし塩分も高いと三拍子揃っているものです。それに加え付き合い上、アルコールも摂取することになるでしょう。ダイエット中にはとても避けたいことなのですが、思う存分食べちゃいましょう!このような外食は、そう頻繁にあることではないと思います。せっかくお金を払って楽しい一時を過ごすのですから、返って抑圧するとストレスの原因になってしまいます。こういった都合上仕方のないときは、無理にカロリーコントロールに固執せずに食べた方が効果的です。そして十分楽しんだなら、次の日からはまた徹底してカロリーコントロールを行いましょう。ただし、それを理由に頻繁に外食したり量を抑えることができないバイキングなどは太る原因になりますので、意味を履き違えないようにしましょう。あくまでもダイエットのご褒美として制限を緩めるわけですから、脱線しないように注意しましょうね。
A.カロリーコントロールを守れば、食べる時間がいつでもいいというわけではありません。寝る前に食べてしまっては、カロリーコントロールの効果を薄めてしまう結果になってしまいます。食事を摂るのも、3食規則正しい時間に食べる方が効果は期待できます。夜遅くに食べると太ると言われているのは、消化・吸収に関わる自律神経が昼の間は交感神経となって活発に消化するのですが、夜になると栄養を蓄積する副交感神経の方が優位になるため、それだけ余分に栄養を蓄えてしまうのです。どれだけカロリーを守っても、夜遅くに食事を摂ってしまうと体脂肪は余分につきますのでダイエット効果が薄れてしまいます。夜は早めに食事を摂るようにして、なるべく暗くなる前の夕方に済ませておくのがベストです。夜にお腹が空いてしまうという人もいると思いますが、徐々に慣れてきますので頑張って続けましょう!暖かいもの飲むなどして工夫することで、効果的なダイエットを継続していきましょう。
2022/12/12 更新
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